即興歌 †朝もなく夜もなく†

嗚呼… 朝に夜に抱かれて
孤独を愛でて
嗚呼… 朝に夜に抱かれて
何度でも行きたくて

嗚呼… 朝に夜に抱かれて
吐息を奏でて
嗚呼… 朝に夜に抱かれて
何処にでも行きたくて

月の見守る夜(よ)の果てで
ヴィーナスが虚ろに笑う
金糸の鎖が絡み付き
心の底まで凍て付いて

嗚呼 朝に夜に抱かれて
孤独を奏でて
嗚呼 朝に夜に抱かれて
何度でも行きたくて

嗚呼 朝に夜に抱かれて
吐息を奏でて
嗚呼 朝に夜に抱かれて
何処にでも行きたくて

嗚呼 朝に夜に抱かれて
孤独を愛でてはいられない
嗚呼 朝に夜に抱かれて
幾多の闇を乗り越えて
嗚呼 朝に夜に抱かれて
幾度でも行きたくて
嗚呼 朝に夜に抱かれて
果て無き闇を塗り替えて