即興詩 †茶番劇†

 天使が罪に浸る時
 世界は震え反転す
 

 おのが罪を嘲笑う
 一体罪とは何ぞ

 自己満足の贖罪と
 自己憐憫の堕落と

 天を見下ろし嘲笑う
 一体神は誰を愛すと

 蛇が絡んで世界を喰らう
 星の彼方の玉座に座り

 真紅の翼を広げては
 夜のハープを掻き鳴らす

 永久の罰なら踏み躙れ
 永久の罪なら噛み砕け

 身悶えする程愚かしく
 笑える程に陳腐な茶番