即興歌 †漆黒の蛇の導くままに†

このまま朝が来なければ良い。
そうして夜を永遠に彷徨いたい。

伸ばすべき腕はその先を失って、
祈るべき空もとうに失った。
縋るべき神は偽りの微笑み浮かべたままで、
崩れ行く身体を隠してる。

愚王を椅子から引き摺り下ろせ。
漆黒の蛇の導くままに。
そして貴方は冠戴く。
罪で彩る冠を。