即興詩 †堕天のしらべ†

眠りたい この闇に
沈みたい この夜に

どうか私に触れないで
悲しく凍えた魂が
きっと貴方を傷付ける

消え去りたい この空に
溶け込みたい この風に

どうか私に構わないで
透明な涙が
きっと私を傷付ける

存在その物が罪ならば
神よ どうして私を産む事を許したのですが
存在その物が罰ならば
神よ どうして初めより裁きの地へやらなかったのですか

私が貴方を傷付けるから
貴方が私を傷付けるから
どうか私を嫌ってよ
どうか私を忘れてよ
どうか……

初めから…産まれなければ……