散文 †コトバの欠片†

あまりに純粋過ぎる想いは狂気すら孕んでいる
それでも貴方は正常だと言うのですか

想いは切なすぎて
想いは苦しすぎて
それでも貴方は幸せと言うのですか


愛しすぎて言葉さえでない

  言いたい事は沢山あるのに
  そのどれもが言葉にはならない

    言いたい事はありすぎて
    結局何も言えはしない


愛されたいと思うこと
それはきっと
愛したいと願うこと


人はきっと傷付くために愛するのだ
そして
傷付くのが怖くて 傷つけるのが怖くて
人は愛から逃げるのだろう


過ぎ去った時の中にだけ、永遠がある
永遠とは、切り取られた時間の中にのみ存在するのだ


ならば時を止めましょう
この手で時を閉じ込めましょう
貴方ごと

純粋すぎる狂気を宿し
傷付けあい 傷付けられあって

貴方と二人
苦し過ぎる幸せを味わいましょう?