挿入詩 †窓ガラス越しに†

貴方が、好きです。
貴方を見ると、ドキドキしました。
見たくて、見れなくて。
側に居たくて、いれなくて。
少しだけ、辛かった。

私は、教室の片隅で一人、
いつも本を読んでいて。
まわりから切り離されたような世界に一人居て。
貴方はきっと思いもしなかったでしょうね。
私が時々、本に顔を向けたまま、ほんのちょっと・・・
本当に僅かな間、窓ガラスに映った貴方の顔を見ていた事など。

貴方が好きです。
本当に、好きです。
でも・・・決して伝えれはしないのでしょうね。

私は、とても幸せです。
貴方に会えて、本当に。
全ての事に、感謝したいくらいです。
貴方に会えた事、
貴方を愛せた事、
そして・・・・・・
同じく貴方を愛する人達と知り合えた事。
その人達と仲良くなれたこと。
だって普通、同じ人を好きになったら友達ではいられない。
だから、とても不思議で…そしてとても嬉しいのです。

本当に、私は幸せなのです。
会おうと思えばいつでも会えます。
貴方は気付かないけど、
私だけが知っている、二人のとても広い空間。

貴方が、好きです。
本当に・・・・・・
これからもずっと愛していく事でしょう。
もうすぐ卒業して、これからは滅多に会えないかもしれないけど・・・・・・
それでも、思えばいつでも貴方の姿は鮮明に浮かぶから。
きっとその想いの欠片を抱いて私は。
窓ガラス越しに貴方を想い続けることでしょう。