即興詩 †願い†

もしもお前が願い事を一つだけ叶えてくれるとしたら
俺の言葉は聞かないでくれ
本当の事は
大切な事は
何も言葉にはならないから……

もしもお前が願い事を一つだけ叶えてくれるとしたら
ずっと抱いていて欲しい
時を忘れてしまうまで
世界を忘れてしまうまで
この世にはお前と俺しかいないと……

お前がいない夜は
とても寒くて
とても淋しくて
だからずっと抱いていてくれ
けれどこの口はお前を拒むだろうから
どうか何も言わずに……
いつか永遠を見れる日まで……